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還和

ここでは和の心に還ることについて考えていきます。和とは穏やかで、仲が良く、さまざまなものがほどよく混ぜ合わさったことをいいます。争いや差別、憎しみなどを持たないことが和の心です。和の心を持つことが日本人本来の伝統です。還和では、私たちが和の心に還るための考え方、その方向性について見ていきます。

還和

世界は広いです。外国には優れた思想や知恵がたくさんあります。多くの情報を集め、外国の知識を吸収していくことは、わが国の進歩と発展のためにはとても重要です。
しかし、海外の思想や知恵をそのまま吸収するだけでは、私たちの社会がより良くなるとは限りません。その思想や知恵は私たちの社会ではうまく機能しないかもしれませんし、実は私たちが以前から持っていた思想や知恵の方が優れている場合もあるかもしれません。
場合によっては、海外の思想や知恵を吸収することによって、私たちの社会がより悪い方向に変化するかもしれません。
大切なのは「和の心」を見失わないことです。
外から入ってきた思想や知恵と私たちが持っている文化を融合させ、より良く発展させていくためにも、私たちは必ず「和の心」に立ち返らなくてはなりません。
ともすれば見失いがちになる「和の心」に還りましょう。日本が本来もっていた文化や生活習慣、自然への敬愛の心を取り戻しましょう。

和の生活

和の生活、それは穏やかで美しく、整った暮らしです。自然を巧みに活用した、清潔でやさしい日常です。心豊かで落ち着いていて、質素で統一された空間の中で、やさしく静かな時間が流れる日々です。和の空間と時間の中で私たちは、神仏への崇敬とともに、心の浄化と自己研さんに励み続けることができます。和の生活づくりとは、心の浄化と自己研さんのための空間、そして時間をつくることです。

和の指導

「和の指導」とは、さまざまな考えが混ぜ合わさった指導をいいます。和の指導では、経験ある複数の人々がさまざまな考えをもとにしてそれぞれ指導します。異なる経験、異なる知識、そして異なる考えによる複数の異なった指導を受けることによって、多くの選択肢が生まれます。指導される人はそのさまざまな異なる指導から、最も良い、最も自分に合った選択肢を選ぶか、あるいは自分で新たに考えて向かうべき道を決めていきます。

和の管理

和の管理とは、親しく思いやりがあり、仲が良いながら厳密な管理をいいます。和の管理では、人々が管理されているとは気が付かないくらいやさしい支配と、厳しく納得のいく処理が行われます。管理は厳しいわけでも、緩いわけでもありません。ただ、人々が自然と管理されることを望むようになり、そしてその管理によって自然と調和が取れ、ものごとがうまくいくようになります。

和の教育

和の教育とは、多様性と自主性、そして協調性を重視した教育をいいます。和の教育では、異文化を受け入れ、さまざまな考えを吸収し、自主的に学ぶことが尊重されます。また、お互いに教え合い、励まし合って前へ進みます。そこでは、教育者もともに学び、成長していかなくてはなりません。教え子と共に愛しあい、励まし合いながら、自らを磨いていくのです。

和の政治

和の政治とは、人々が協力し合い、神を祀り、自然を敬い、季節を大切にし、お互いに心豊かになる政治です。利己的で独占欲の強い人、他人を批判し足を引っ張る人、自分の利益のためにウソをついてだます人、むやみに攻撃的な人は和の政治にはなじみませんから、改心させなくてはなりません。和の政治で大切なのはお互いに心清らかになり、発展し、進歩し、力を合わせることです。

思いやり

思いやりとは、自らの心を明るく晴れやかにし、人々に思いをはせて推し量り、暖かくやさしい気持ちで憐れむことです。思いやりの心を持つには、まず自らの心にある曇りを取り除き、明るく晴れやかにしなくてはなりません。明るく晴れやかな気持ちをもって初めて、他人の心に気が付くことができます。明るく晴れやかで、暖かくやさしい気持ちを持つことで、人々を思いやることができるのです。

利他の心

利他とは人々に功徳などを施してその心を救うことをいいます。利他の心を持つのは、人の心を救うためであって、ただ施しをすることが目的ではありません。施しを受けた者がその施しを「当たり前だ」と思ったり、施しを受けたことを他人に自慢したり、もっと施しをくれと要求してくるようでは、施しをしない方がよいかもしれません。なぜなら、それでは、その施しを受けた人の心が救われないからです。

和の投資

和の投資とは、人々が協力し、助け合い、ワクワクし、夢中になって進めたくなるようなことに投資することです。投資する目的は、人々が明るい夢と暖かい希望を持ち、その夢と希望を実現しようと前へ進むように促すことです。和の投資が目指すのは、投資によって人々がしっかりまとまること、人々が投資した仕事をすることに興奮と喜びを見出すこと、そして投資したことによって人々が物心両面において豊かになることです。

和の起業

起業とは新たに事業を始めることをいいます。事業というのは社会に何か商品・サービスを提供して対価を得るなりわい、仕事です。仕事ですからプロフェッショナルとして顧客の信用を確保し、選ばれるような商品・サービスを提供しなくてはなりません。同時に、起業をするからには社会に何らかの新しい変化をもたらし、今までにないことにチャレンジしたいという気持ちもあることでしょう。

公務員

公務員とは国や公共団体などの公務に従事する者をいいます。公務とは、その国や公共団体などが提供する公共サービスを支える仕事です。社会の中で公共サービスは重要で、それを必要としている人に必要な時に、正しく、無駄なく、効果的に提供されることが求められます。公共サービスがタイミングよく、効果的に、正しく、無駄なく提供されるかどうかは、公務員が適切に仕事をするかどうかにかかっています。

第三の目

偏見、思い込み、利己的な考えから解放されるには、自分自身の心の目を開く必要があります。心の目、あるいは内なる目とも呼ばれる「第三の目」は、脳にある松果体が活性化することによって開かれるとされています。「第三の目」は古来より、それを開くことにより潜在能力が開発され人智を超えた才能を発揮し、また見えないものが見えるようになり、知りえないことが知るようになるとされ、多くの人々により研究が行われてきました。

呼吸

呼吸とは息を吐くこと、そして息を吸うことです。呼吸をするのは一般に、体内に酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出するためといわれています。酸素を取り入れるのは体内の有機物を酸化させてエネルギーを取り出すため、二酸化炭素を排出するのはその蓄積により意識障害などが発生するのを防ぐためです。呼吸は生命維持に不可欠なだけでなく、神経、免疫、意識状態や思考能力、身体能力などに影響するきわめて重要な生命活動です。

らせん

らせんとは貝殻などに見られるような渦巻きの線のことをいいます。自然界においては様々なものがらせんを描き、またらせんの構造を持ちます。近代社会では何かをつくろうとするとき、定規やコンパスや分度器を使い、直線や円で図面を描いてから、物をつくっていこうとします。しかし、自然界では、直線や円よりも、らせんこそがものをつくり、ものを動かす基本なのかもしれません。

富は腐る

富とは豊かな資源、財産をいいます。人々は富を求め、富を集めて独占し、富を蓄えようとします。富の為に必死に働く人がいます。富の為に一生懸命勉強する人がいます。富の為に悪知恵を働かせる人がいます。富のために争いが生じ、富のために不正と汚職が横行し、富のために犯罪が後を断ちません。富を求めて得られない者は飢えと妬みで心が腐り、富を持つ者は怠惰と放蕩で心が腐ります。富は腐ります。そして富は、人を腐らせます。

必要でないもの

世の中には、必要なものと、必要でないものがあります。同じものでも人の価値観によって必要だったり、必要でなかったりします。また、時と場合によって同じ人があるものを必要だと感じたり、必要でないと感じたりします。人々によって捨てられていた全く必要とは思われなかったものが、ちょっとした工夫で多くの人々に必要とされる宝物に生まれ変わることもあります。

血液の流れ

血液の流れと健康は密接な関係があります。血液がうまく流れなければ、身体の細胞たちは必要な酸素や栄養を受け取ることができませんし、いらなくなった二酸化炭素や老廃物を排出することができません。すなわち、血流の悪化により細胞の代謝がうまくいかなくなり、生命維持や健康的な活動が出来なくなってくるのです。

神の国にふさわしい人

神の国に行くことができるのは、神の国にふさわしい人です。神の国に入りたいのならば、神の国ふさわしい人になりましょう。神の国に入りたいのなら、悪事や不正はしない方が良いでしょう。人生は、神の国にふさわしい人になるための精神修業の場なのかもしれません。しっかり修業して、生きているうちに神の国にふさわしい人になりましょう。

感性を磨く

感性とは何らかの刺激を受け取った感覚と、それによる心の変化をいいます。感性は感覚・知覚に対する直感的、感情的、本能的、理性的、分析的、あるいは文学的な反応です。ある人に感性があるかないかは、その人の表現能力によって評価されることが多いです。感性を磨くとは、刺激・感覚に対して敏感になるとともに、その感覚に対する表現力を磨いていくことです。

大地を活かす

私たちが豊かで、安全で、幸せに日々を過ごせるためには、私たちが生活するこの大地をしっかりと活かしていくことが大切です。大地が活かされず、稔りをもたらさなければ、人々の多くがその地を捨てて食べものや仕事を求めて放浪しなくてはならなくなってきます。人々が大地に定着したくなるためには、その大地を活かし、安全で実り豊かな、幸せな場所に変えていくことが大切になってきます。

この世を極楽に近づける

「和の心」により国づくりをしましょう。「和の心」による国づくりとは、この世を極楽に近づけること。この世を極楽に近づけるとは、人々が愛しあい、支え合い、助け合う世の中にしていくことです。妬んだり、憎んだり、恨んだりするのは「和の心」にふさわしくありません。自ら「和の心」を持つとともに、新しい世代に「和の心」を植え付けて、神の国にふさわしい人々を増やしていきましょう。

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