TamatsuLab
slide1

八法経営曼陀羅について>0.経営者の章

0.経営者の章

経営は基礎を定め、大もとを決めて事業を行うことです。事業を計画し、実行していくうえで様々な課題をクリアし、その結果に責任を持つのが経営者です。

0.経営者の章

経営者の考え方、経営者が入手する情報と判断、口グセ、行動、そして周囲との関係によって、事業の行方は大きく影響を受けます。より良い経営をするためには、経営者は以下のことを心がけることが大切です。

・経営者としての自覚(家族の道・経営の道)
経営者にとって大切なのは、組織をまとめることです。私たちにとって一番身近な最小単位の組織は家族です。家族という組織すらろくにまとめられない人間が会社という組織をまとめられるわけがありません。経営者はまず、家族を円満にまとめる方法を学ぶことが大切です。家族という組織を上手くまとめることができて初めて、会社という組織をまとめていくことができます。家族円満の道が、経営成功の道につながるのです。

・自己反省
経営者は常に自己反省することが求められます。自己反省とは自分自身を見つめ、自分の感情や行動によってどのような結果が生まれるのか、その関係を見つけ出して改善に取り組む活動です。経営していれば様々な失敗をします。失敗するたびに反省するのは経営者として当然のことでしょう。ただし自己反省は失敗したときに反省するだけではありません。たとえ事業がうまくいっている場合でも、顧客や従業員の潜在的不満など将来へのリスクを増やす原因を作っていないか、反省を続けることが大切です。

・慎み・悪事をしない
経営者は軽はずみな発言や行動をしないこと、決して出しゃばらず、悪事をしないことが大切です。詐欺や盗みなどの犯罪をしてはいけないのは当然のことですが、妬んだり、他人の悪口を言ったりしないことも大切です。妬みは人を狂わせ、間違った行動を起こさせます。他人の悪口は人間関係を悪化させます。経営者が妬んだり他人の悪口を言ったりすると、会社内外の人間関係が荒廃し、場合によっては組織が崩壊してしまいます。経営者の言葉や行動の影響はとても大きいです。人の上に立つ経営者は特に、慎み深く控えめでなくてはいけません。

・良い情報を集める
情報は経営の命綱です。どのように情報を集めるかによって経営判断は大きく違ってきます。経営者は素早く的確に経営判断するためにも、短時間で効率的に良い情報を集める必要があります。今は情報があふれている時代です。余計な情報、不必要な情報はできるだけ見ないようにすることも大切です。まずは、優れた経営者たちがどのように情報を集めているのかを調べてみましょう。成功している経営者が集まる交流会などへ行って情報収集のノウハウを直接聞いてみてもいいかもしれません。

・良い言葉を使う
言葉には力があります。言葉は人を動かします。言葉にはそれを発する人の霊がこもると言われています。言葉一つで、人の気持ちは大きく変化します。ビジネスを動かすのは、言葉の力です。言葉によって、会社組織がとても元気になったり、逆に気力を失ったりします。特に人の上に立つ経営者の言葉は大きな影響力があります。経営者は自分の言葉の影響力について、良く気をつけなくてはいけません。組織を元気にするためには、人々が前向きになるような良い言葉を使うことが大切です。

・腰低く、へりくだる
経営者として成功するためには、腰を低くすることが大切といわれています。腰を低くすることで好感度が上がり、人が集まり、良い情報を入手でき、交渉が上手くいきやすくなります。へりくだることはビジネスを有利に進めるためには欠かせないスキルです。少し成功するとスグにふんぞり返って威張り散らす人がいますが、そういう人は大きな成功はできません。トラブルを防止し、人間関係をより良くしていくためには、腰を低くしていつもへりくだっていることが大切です。

・他の誰よりも働く
経営者は仕事に情熱を持ち、他の誰よりも働かなくてはいけません。最大限の努力をし続けている経営者を見れば、周りの人々も「この人についていこう」という気持ちになるのです。すべての情熱を経営に注ぎ込んでいる経営者は、輝いて見えます。経営者自身がろくに働かないのに、ただ「働け」と部下に命令しているだけでは、人々の心は離れていってしまいます。経営者がひたすら全力で仕事に取り組めば、特に何も命令しなくても周りは自然とついてくるようになります。

・価値観を押し付けない
経営者は自分の考えや価値観を他人に押し付けないことが大切です。自分の考えや価値観を人々に押し付けてばかりいると、嫌な人間だと思われ、嫌われて、人々から情報が入ってこなくなります。経営者は自分の考えや価値観を押し付けてはいけません。むしろ、他人の考えや価値観を尊重し、それらを受け入れていく心の広さが求められます。心の狭い人間は良い経営者になれません。心の広い経営者のもとには多くの人々が集まってきます。

△八法経営曼陀羅についてに戻る

ページのトップへ戻る