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SDGsを「正しいこと」として教えてはならない

SDGsを教えるとき、それが「正しいこと」だという前提で教えてはいけません。SDGsを「正しいこと」と信じて行動することは、社会全体に大きな悪影響を及ぼします。SDGsは一般には国際連合により採択された貧困、飢餓、健康・福祉など17項目(169のターゲットを含む)の目標・ゴールをいいます。SDGsは国際連合そのものの思想的・構造的欠陥を引きずっており、そのまま無条件で受け入れさせようとするのは危険です。

SDGsを「正しいこと」として教えてはならない

SDGsを学び、その字面だけを見て行動しようとすれば大きな間違いを犯します。もしあなたがSDGsを誰かに教えるのであれば、それが「正しいこと」だという前提で教えてはいけません。
もし誰かがSDGsを「正しいこと」として信じ、その目標のままに行動すれば、その人は人生を狂わせることになります。場合によっては社会全体に大きな悪影響を及ぼします。
SDGsを学ぶのであれば、そこに書かれている169のターゲットを含んだ17の目標・ゴールの字面だけを見てはいけません。その目標・ゴールが設定されるに至った背景を学ぶと共に、国際連合が抱える思想的・構造的欠陥についてもよく知っておかなければなりません。
もしあなたが教師として、SDGsを生徒たちに教えるのであれば、生徒たちの人生を狂わせてしまわないよう気を付けてください。
SDGsには少なからず、ウィルソニアンの思想、共産主義あるいは全体主義的思想が含まれています。それは国際連合の成り立ち、構造的・思想的欠陥とも密接に結びついています。
SDGsを学ばせるのであれば、同時にSDGsの根底にある思想の流れとその危険性についても同時に学ばせましょう。
くれぐれもSDGsを「正しいこと」だという前提で、そのまま無条件で受け入れさせようとする教育はやめていただきたいと思います。
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