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尊ぶべし

より良い田舎生活をするための心得、その第二に大切なことは尊ぶことです。尊ぶとは、敬意を払って重んじることです。敬意を払う相手は、自分が田舎生活を実現できたその全てに対してです。

尊ぶべし

まずは自分の父母や祖先を尊ぶことです。また、自分を指導してくれた教師やいろいろなことを指導してくれた人、以前の職場の教師などを尊びましょう。

田舎生活を始めたら、その地域出身の為政者や偉人を調べ、その人たちの功績を尊びましょう。また、その地域の神社やお寺に訪問し、これからお世話になりますとご挨拶しておくことも大事なことです。さらに、周辺の自然環境を尊ぶ気持ちも大切です。

自分が田舎生活を実現できたのはすべて自分のチカラではありません。むしろ、自分のチカラなどほんのわずかであって、多くの人々あるいは自然環境のチカラや助けがあってこの生活が実現できるようになったのです。

それらに感謝の気持ちを持つだけでなく、尊ぶことによってそれをいつまでも大切にしようという気持ちを持ちましょう。それこそが田舎生活を末永く幸せなものに導いてくれます。

田舎生活を始めたのは運命の出会いです。自分の意志で来たのではなく、運命に導かれて来たのです。だからこそ、自分を導いてきたすべてを尊び、大切にすることで、これからの生活をより良いものにすることができるのです。

田舎生活のススメ

[田舎生活の魅力]

自然に近い暮らし
田舎生活の魅力、それは自然に近づき、自然と親しむことができることです。自然とその変化を間近に見ながら生活する。自然とともに生きていると実感できるのは、田舎生活ならではの醍醐味です。
時間の流れ
都会を離れて田舎生活を始めると、時間の流れが変わります。生活習慣が変わり、日々の生活が変化するのですが、それだけではありません。いわば流れている時間そのものが変わってしまうのです。
暖かい人間関係
田舎生活のすばらしいところ、それはなんといってもそこで生活する人たちと心温まるふれあいを愉しめることです。人の心のやさしさ、暖かみを知ることが出来るのは、田舎生活ならではの醍醐味です。
遊びの発見
都会と比べると田舎生活は刺激が少ないといわれています。実際、田舎では繁華街の規模も小さいでしょうから、遊ぶ場所もその種類も都会と比べると少なく、物足りないと感じるかもしれません。
田舎の静けさ
田舎で生活する魅力、それは都会の喧騒を離れて静かな中に身を置くことができることです。田舎へ来て生活してみれば、いかに今まで騒がしいところで生活していたかを思い知ることになるでしょう。

[田舎生活の厳しさ]

きつい仕事
田舎生活を始めると、きつい仕事が待っています。地元の人たちは難なくこなすような仕事でも、自分がいざやってみると大変です。あまりにも仕事がきついため、身体を傷めてしまうこともあります。
産業と労働環境
田舎にはその地域によって特色ある産業があります。そしてその産業の特性によって労働環境が変わってきます。地域産業の好・不調は、その地域の賃金水準や雇用条件などにも影響を及ぼします。

不便さ
都会から田舎に移って生活を始めると何かと不便だと感じることが多いものです。ほんのちょっとしたことでも、便利な生活に慣れきってしまうととても不便でやっかいなことのように思ってしまいます。

[田舎生活の心得]

感謝するべし
より良い田舎生活をするための心得、その第一に大切なことは感謝することです。田舎生活をうまくスタートさせ、日々の生活を調子よく過ごすためにも、常に感謝の気持ちを持ち続けることが必要です。
尊ぶべし
より良い田舎生活をするための心得、その第二に大切なことは尊ぶことです。尊ぶとは、敬意を払って重んじることです。敬意を払う相手は、自分が田舎生活を実現できたその全てに対してです。
従うべし
田舎生活を存分に愉しむ秘訣、それはその地域のしきたり・習慣をよく学び、理解すること、そしてそれに従うことです。地域のしきたりがよくわからないまま生活を始めると、思わぬトラブルに見舞われることになります。
奉仕すべし
田舎生活を楽しく充実した毎日にするために必要なこと、それは奉仕の精神で臨むことです。自然を愛し、人々を愛するからには、自然や人々のために奉仕をするつもりで生活するのが良いでしょう。


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